おいらの作戦。スコップで土砂ごとふるいに入れる。
トキコの作戦。
おいらがスコップで、川底をひっくり返してしばし待つ。泥が流れて素っ裸になったシジミをとる。これ、けっこういける。
小さい中に、大きい奴がいるいる。たにし、ビンドウジの中にシジミがいる。
しかし、さすがの、わが青春の1号用水路。
大河信濃川の支流、中の口川から引き込んだ農業用水。
いい年こいても、まだ楽しめる。
思うに。
小さい頃に川遊びを覚えていれば、こわい汚い臭い、なんか気味悪い・・・・などという概念はない。
ザリガニも、威嚇されてもひるまない。あんまりしつこかったら、はさみをもぎ取るか、長靴でつぶす。ただそれだけである。
小学校一年生のころ。
この用水が護岸工事でコンクリートになったとき、おじさんたちから泳ぎに連れて行ってもらった。
川底がどろっとしていない、にょろっと滑らない、まっすぐのコースになっている。
おれは、プールだと思った。
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3.4日泥を吐かせてから、お汁になります。
2週間前にいただいた料理屋のシジミのみそ汁が、忘れられず、ひさびさにでかけました。
宍道湖よりも十三湖よりも、地物はぷりぷりですよ。
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しかし、朱鷺子も楽しかったようだ。
ザリガニ九匹捕まえた。
ガンガラの群れに網入れて、二匹捕まえた。
自宅には水槽が増えた。
子持ちのザリガニを隔離して飼うことになった。
ちなみに他のまっかっかのザリガニは、、魚、フナ、先発のザリガニがいる水槽送りになった。
弱肉強食のK1グランプリが続く・・・・・・・・・・・・・。