平成15年撮影
木場地区上空、北側から写す。
高度経済成長によって、
田中角栄氏によって、
わが村は大きく変動した。
当時を知る村役場の開発担当OBは、大蛇がほうずると表現した。
集落が分断される山田地区は、むしろ旗で反対運動を起こす寸前だった。
写真左は、うねうねの暴れん坊川、中の口川
写真中央は、上越新幹線。その右隣が北陸自動車道だ。
首都圏から新潟を結ぶ、2つの交通網が、一番くっついているところが木場である。
この真ん中に挟まれたところに、木場八幡様がある。
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同じく、南側から撮影する。
上の写真とも、木場小学校の閉校記念に撮影されたものである。
(思い出)
中学の卒業式を終えて数日後。
開通前の高速道路の上で、スプライトのサントリーホワイト割り(逆かあ)で酒盛りを始めた。
その後どうなったかっていうと、
気分良く飲んでいるところに、道路パトロールがやってきて、
「何やってんだー。、おりれー」
閉店前に居酒屋を出されたお客のようだった。
たしか昭和54年だったと思う。15才の春である。