今年初めて挑戦する、水稲直播栽培。
種もみは鉄の粉をまぶしておく。
田んぼにまくと、水と反応して熱を持ち、自然と発芽する・・・らしい。
鳥が食べる心配もない・・・らしい。
クボタの所長さんがアシストしてくれるから大丈夫・・・のはずだ。
ゆきんこ舞という、どーでも米粉米用を3反つくる。
コシヒカリの種もみ。
3月20日から冷たい水につけといて、一気に30度のぬるま湯にいれてやると、こんな風にあわてて芽を出してくれるっていうわけ。
今年は、ビニールハウスが破けたので、いつもとはわけが違う。
外気温のまま育てるので、発芽成長が鈍いはず。ゴールデンウィークは苗が育ちきらずにお遊びになるかもしれないという賭けに出るおいらである。
プロの農家はかけなどしない。確信を持って進んでいくにちがいない。
ということで、今回から農作業日記というカテゴリーを新たにおこし、観察してゆく。
小学校でいうと観察絵日記である。
この機械を、ハト胸促芽機という。
種もみをハト胸状態にする電気式五右衛門風呂である。
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