昨日、大腸がん検査のための、事前受診にいってきた。
2月の人間桶で、鮮血あり、要精密検査が出ていたので、さいわい仕事も暇がでてきたので、休みをもらっていってきた。
最初の内科の先生は、さつぱり打診もせず、聴診器もあてず、おいらが心配している症状をいうと、
「背中の痛みと大腸とは、あまり関係ないと思いますがー」
カルテを見て、
「骨の異常が心配でしたら、レントゲンどうですか」の、セールス。
はい、けっこうです。
「あいむ稲ー夫」
「シップ薬、いなふとぅー」
30過ぎ35歳前の、風呂れんす女医なー的女医に診てもらい、安心安全。
次に消化器科へ。
きりりとした40代の女医なー。
「念のため、大腸カメラやりますかー、うぃるゆー」
と、尻あがりの勧誘系で、
「胃カメラのように痛いですかー」
おいらが尋ねると。
「それほどでも、ただ中にはー・・・」
この女医なーの、きりりとした受け答えに、肛門を開くことにした。
次回、無血開城なるか。
乞うご期待。
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※無血開城とは、大腸壁にポリープなどなく、するりと内視鏡が帰還することで、ポリープをちぎり取る作業があると、その大きさや数によっては、出ケツが多少あるらしく、その場合は手術ということで、財布からも出ケツするらしい。
であるから、この場合の無血開城とは、勝海舟、西郷南州の小田原での会談ミーティングではないことは、各位ともご存じのとおり。
※病院内及び女医さんにカメラを向けられないため、自分のお尻などをイメージ写真として載せようと思ったが、それは検査が終わった後に、とっておくことにする。
おいらのお尻は、この経験をすることによって、モノシリになるのである。
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