せがれの仕官先。
菊の御紋の軍艦に乗りたいという希望、今月、最後の追試3連戦に望んでいる。
戦艦の親方といえば、大和、武蔵。
伊勢日向、陸奥長門、霧島比叡金剛榛名。
翔鶴瑞鶴、飛龍蒼龍、加賀赤城。
ヘビークルーザーといえば、摩耶、高雄、鳥海、妙高、愛宕。
イロ恋潜水艦に、あたまでっかちの扶桑、足柄・・・・・・。
思い起こせば中学時代。
軍国少年の幼少期、「丸」という本を購読していて、部屋には、軍艦か戦闘機のポスターしかなかった。
そんな親の子に、息子が海軍に行きたいという。
おいらは、そうか、海軍はいいと後押しし・・・。
今月、就活ラッシュ。
それでも、おいらは、そんな状況を、尻目に、京都に出かける。
今回は、テーマ性を持って、なんか、舞鶴とか、オバマとか、もとい小浜とか、漫遊しながらいこうと思っている。
遊びながらも、おいらの旅のなかで、息子の成功を祈りたい。
舞鶴。岸壁の母。双葉りりぃ子・・・・・・・・・・・・・・・。
海軍最後の試験当日、おいらは、 「トラトラトラ」を、彼にメイルしたいと思う。
軍国少年というのは、大人になっても、同じなんだ。
おいら20歳。 戦艦三笠の前で。
秋山が、さんぬき豆食っていたという甲板の写真である。
がんばれ、軍国少年!
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