すてぃーぶんせがーれから、 なんでもかんでも、住まい系日用品を送ってくれの指示。
が、さっそく届いた。
「虫、草、ねずみの痕跡あり」
協力隊に赴任して、住居にいくと、そこは宿を営んでいた1軒家。
「前任者が使っていた部屋以外、まったく未使用状態、まいりましたー」
村人の協力によりある程度掃除したものの、虫、ゴキ、ハエハエかかか。
らしい。
よっこいしょういち程でなくとも、べつにネズミを食えとは言わないが、島で、たくましくなってほしい。
○大ハム。
ということで、SOS物資をさっそく送ることになった。
協力隊の協力隊、後方支援隊というところである。
これらに追加して、農業用の毒なども、つめこんでやる。
島民が漁師で、海のプロならば、おいらたち百姓は、陸のプロである。
昭和30年代の劇薬も農薬庫に保管しているのだよ。
といっても、島の猫が大量死というわけにはいかないので、ほどほどのやつをみつくろって・・・・・・
.