日が沈む。
風呂に入る。
テーブルに座る。
晩酌を始める。
「一日、田んぼ仕事だったなあ」
今日という日が終わる。
「旅がない、今日という日に旅がない」
気がついたとき、自転車に乗っていた。
「コンビニで乾杯」
一人で、また、晩酌を始めた。
ここに、テーブルがあって、むな騒ぎもちの親父たちが集まってきたら、楽しいだろうに。
ジャズが流れていたら、楽しかろうに。
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われほっす。
漁民的、江戸っ子的日本。
単純明快な日々が過ごせるよう、そんな日本にしようじゃないか。
昭和の日にみなに提言する。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、昭和は終わったから。
それじゃあ。
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