先日の学園祭で。
ものを書く会という同好会が30年以上も前からあって、同人誌出版物を出し続けているところに行った。
WEB全盛の時代に、あえて本を作るという作業が続けられていることに感動する。
10年ほど前に卒業した、このクラブのOBが案内してくれた。
「正直、こんなにがんばってるのに私も驚いています」
とのこと。
「昔からこの同好会、あるよね」
「おたくのあつまりだと、ずっと思ってた」
「そんなあー」
というところに、女装した部員が通り過ぎて行った。
コスプレ・・・・
やっぱし・・・・
出版社に勤めているというOBは、苦笑いしていた。
おいらも9年、も写真日記を続けている。
たぶん、ものを書くことが好きなんだと思う。
仕事も、口で説明できることをも、できるだけ記録しておくようにしている。
書くこと、書きとめることによって、思考回路が活性化することもある。
「今日は明日のみちしるべ」
青くさいフレーズだが、その通りだと思う。
最近、この業界人を、「キャスト」というらしい。
キャスティング、豪華キャストとなると、配役か。
放たれしもの。
放牧になっているおいらも、キャストさんということか。
つぶやいてみる。
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