タイトルとはまったく関係なく。
昨日のあの雨の中、元気で働いている株。
「えいやす号だ!」
職場近くで発見。
どんなに車が進化しても、岩石のようなバイクは永遠に不滅だろう。
我が家、800と50。
断然、株。
土曜日、そんな撮影をしている中、いつも懇意にしている廃品回収号がやってきた。
「自転車のサドルあったら、くれっかねー」
おいら。
「1台あるけど傷んでる」
回収さん。
「次来るときに、ちょこっとしたやつ、小屋の前に置いていくから」
「ありがとうございます、頼みます」
10分後。
「ピンポーン」
玄関のチャイムが鳴り、
「いま、ちょっと先のうちあたりで、2.3台手に入ったから」
立派なサドル、ゲット。
日頃からのおつきあい、世間話から、人情を感じずにはいられない。
それで。
おいらはサドルがなぜ必要だったか。
「向かいで働いている40代の娘さんが、自転車のサドルが破れてお尻が濡れるんです」
「変な風に勘違いされそうなんで・・・」
その気持ち、よくわかるよ。
「乗り心地のいい、気持ちがよくなるサドル見つけてやっさー」
上司として、たちまち面目を果たしたのであった。
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