親愛なる黒中柔道部が全国大会にいくことになった。まずはめでたい。
いつまでも鳥獣保護区の新潟県。スポーツ後進県。
厳しい冬と向き合って暮らしている割には「のっぺり・おっとり」である。おれもか・・・・
さて,柔道部の活躍が新聞に載って,「一本背負い」に見せられてひさびさ図書館で「柔道部物語」を借りてきた。黒埼出身,姉の同級生,小林まことの作品である。
1988年の作品だけどおもしろい。登場人物の苗字が新潟県人,それも黒埼系が多い。監督は五十嵐・柔道部には鷲尾・村井,対戦する高校には,下山田高校,木場工,新商の別名葦原高校など。風景描写も海岸がある新潟市になんか似ている。
いま,三冊読んだところ。あと七冊ぐらいある。楽しみ。
8月19日から,高知県で中学校柔道の全国大会が行われるとのこと。行ってみたいなよその国。
新潟考
漫画,新潟ローカル,意外といい。
ウインドの上手な人たちが,セイルに「402LOCO」新潟っていれてた。
木場の若手農家の会「ZEGO」が南小の学校田管理をまかってる。
オレンジウェーブ,アルビなんかもその1つ。
こう考えてみると,独自文化が十分育ってて,東京通信一辺倒でない顔が見えてくる。
道州制って議論出てきたけども,どうも属さないし,属したくない。
おれ自身,新潟の自然,人,好き。ただし冬はいただけない。やっぱり,冬場はマウイ暮らしをあきらめず,夢追っている。