この人,「ダンディーGO」
越後の秋分の日。2年続けて,月潟の大道芸フェスに来てくれた人。
この人の話術・芸風が好きで2年続けて見に行った人。おれ。
なんか,テレビに出るようになったと思ったら,今年は関東の水族館に当日スケジュールが入っていた。(ホームページをチェックして・・)
同じところでやっぱり笑ってしまうのは,落語に似ている。
観客をはらはらさせるところ,ダンディーながら靴下のにおいをかぐところも意外性あり。
そんでも,この芸風,ジャグリング界では走りも走り,ニューヨーク仕込みである。
残念である。
ショービズで思い出した。
5年ほど前,リストラされた友人を勇気付けるため,ラスベガスにギャンブル&ドライブにいった。
泊まった宿屋は,エジプトピラミッドをイメージした,「ルクソール」
連日連夜,ショーやってて,最後の日。ルーレットの勝ち金を,ブルーマンショーのチケット2枚に代えた。
ブルーマンとは,簡単に言うと,体じゅう青ペンキの人たちが,ひたすら無言で,ピンポン玉,口から吐き出すショーである。唾液まみれで,前列席は,雨合羽が渡される。
英語をまったくしゃべらないパフォーマンスは,我々にもジャスチャーだけで伝わるおもしろい芸だと思った。(くわしくはブルーマンとはをクリック)
アメリカっていうところは,多様なところで言葉はあんまりいらないところ。
ダンデイーGOに,アメリカ仕込みを感じた。
もしや,外国行きたい症候群発病か・・・・
大道芸,角兵衛獅子の伝統を受け継ぐ子どもたち。