11月の第三木曜日は,米の国では,七面鳥を食べる収穫祭があるそうで,感謝の気持ちをこめてのパーティーが開かれました。
しっかりと両足が空に向かっている,亜麻色のちゃぼがテーブルに並びました。
家人の青木さんと,教会の日本語教師,エフレンさん。
エフレンさんは,青木家が通っている教会の人。
今回のパーティーには,PTAで一緒に仕事している、佐久間さん夫妻もよばれました。だんなさんもおくさんも,しかいしやです。
さて、パーティーの様子はというと、
家人の奥さん、グレッチェンさんは,アメリカ・ウィスコン信州出身。のんべえ親父のおれと,佐久間さんの親父(同犯者)にあきれている気配あり。普段は、だれも晩酌しないから。
それなのに2時間も飲んでるから,コーヒーと自慢のパンプキンパイに、なかなか手が出ず。
最後は焼酎お湯割りに,パイという取り合わせでいただいた。右手から、コップがくっついて離れない、いわゆる酒磁石現象におちいった,だめ親父である。
酔った勢いなのか,日ごろの悪態口なのか、パイの色を見て,「こりゃマッドパイか田んぼパイだな」というと,ぐれっちさんは,
「ヨシヤキにはたべさせなーい!」などともいわれ,おれは日ハム監督の名言,「シンジラレナーイ」と悪乗りする。
終日,なごやかなホームパーティーだった。
英語がちらちらと出てきて,さながら,日本にある外国人の家にお邪魔した感じだった。
そして,久々においらのブロークン英語が炸裂し、・・・・・・・自爆状態。
だんなさん、ご馳走さん。エフレンさん、帰るまで、名前覚えられずにごめんなさい。
だってさ、ぐれっちの発音がよすぎてさ、「えっふぇるれん」と聞こえているんだからさ。それから、ぐれっちさん、ちゃぼご馳走さん。クラムベリーに感激。あの味で、外国いきたい病が再発した。