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春、歓送迎会にて


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 市内のIホテルにて。まずは酷評。
 ワインあいかわらず合成の色つき水、日本酒は、松竹梅、ウイスキーはそこそこ。注がれ注ぎあうのが礼儀かと腹をくくり、ずっとビール。

 いま、しんみりと日本酒を飲む。帰宅後の午後11時。


春、歓送迎会にて_e0034554_22213314.jpg さて、歓送迎会の風景。
 課長の胴上げ。 成り行きとはいえ、しかたない。
 今回の異動で、単身敵地に乗り込む、アウトアンドインサイドさんはじめ、みんなを自然に楽しませてくれる若杉君が、5年の刑期を終えて、県の役人になる(出向)ことから、若手が集まり次々と胴上げが始まった。
  年齢からして、また、同じ釜の飯を食っていない人として、もちろんおれは傍観している。
 

 ただ、トイレですれ違いざま、
 「おー、きたな県の役人!」と若杉に声をかけると、
 「いえ、役場です」という、謙虚なジョークに喜びを感じたのである。

 先週の送別会は、3時まで古町にいたっていうのも、こうした同郷のよしみを感じるからなのであろう。

 おれ、今の若い人たちに溶けるには、いささか年寄りすぎるから、せめて若杉君はじめ、若手には、いろんなところで活躍してほしい。

 (雑感)
 会費を値切ってはいないはずなのに、ホテルの酒宴も落ちたもんだ。せめて、一度は茂助のお膳につかせてやりたいが、娑婆なれ座敷なれ度合いを推し量ると・・・・。

 あー、わが社は永遠にこの手のスタイルなのかー。

 唯一,笑顔がいいウェイトレスさんに救われた。
 下田の八木鼻あたり出身の五十嵐さんだって。いいよ,無垢は。
by kbmn37gnkds | 2007-04-02 22:51 | 自分のこと
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