アルミ28キロ ドウ13キロ ステン2.5キロ。
それから鉄100キロ、
ゴミリサイクルの説明会に回っていると、否が応でも来年6月までに捨てておかなければならないもの、不用品を処理しなければとあせる。粗大ゴミは有料になるし。
我が家は先代から、とっとけタイプが多く、ガラクタ(我楽苦多も含む)がでやすい。
今回は、かねてから縁の下にあった、昭和中期のガス銅管、銅板と、以前乗っていたトヨタクラウンのアルミホイールをほかの鉄くずと一緒に出した。
「こっちののはゼンになるから、あとで計量」
「了解」・・・ひそかに期待。
合計8510円です。なんとアルミホイールは3300円。鉄は1000円にしかならんがアルミ、銅は価値あるわ。とっててよかった。
その足で、老舗の医者ろんへ
朱鷺子がとびひになり、家人みんなが、医者に連れて行けと目くじらを立てる。ちゃんと薬あるのに、おれの見立てでは納得しないため、鈴木医院に連れて行く。
おいらの水虫もみてもらい、二人合計3600円の医療費。ただし、さっきの売り上げ代金があるから、5000円のプラス。
鈴木先生にも、
「水虫の薬大盛りでー」というと、「そしたら、2本出しておくさ」
けちけちしない、わらしべ長者状態のオイラであった。
鈴木さんにくると、45歳の私でも、よしあきくん。とよばれる。
鈴木先生も看護婦さんも、まだオイラをこどもだと思ってるんだろうか。
「こんにちは、水虫もちのよしあきくんです・・・・・」なんてへんな響き。
<看板1>
五十嵐銅鉄店商いの心得。
「みんな、そのへんに捨てておかないで、持ってきてくれれば、なんでも役に立つんだ」
・・・ごもっとも、半世紀も前からリサイクルしてる人。
「おー、木場らかね、おれは北場での五十嵐ら」
・・・・・わかるわかる。世間は狭い。
<看板2>
鈴木医院の入り口。外灯に書いただけの超シンプル。
皮膚科の権威、東大卒です。