雪に見舞われた、やまなみハイウェイ。写真は、阿蘇を見渡す大観望。
雪の上には、ハングルのいたずら書き。すれ違うのはじゃぱにーずヤンキーとチャイニーズタイペイ。
九州は、国際的な観光地なんだとおもう。
じゃあいったい、我々はなんだ。
「新潟とはまた、遠いところからまあ」・・・といわれるただの観光客なんだ。
テレビチャンピョン第3位に輝く軽寺パン。阿蘇市内牧温泉のスーパーにて。
阿蘇五岳をイメージしたもの、しかし峰が1つ足らん。
帰宅後、写真による旅行事後報告会では、せがれすかさず、
「カルデラとはラテン語で大なべという意味なんだよ、知ってたかー」って。
そういえば、阿蘇周辺は、しゃぶしゃぶの鍋に似ている・・・・
さて。
今、晩酌中。
おでんと冷凍の枝豆、いもかぼちゃのてんぷらをえさに、にごり酒をちびりちびりいただいている。
やっぱり、新潟地物はうまい。
ここで、九州人からみた、新潟の食は、酒はどうかな。と石を投げてみる。
行きの福岡便の飛行機は、月岡温泉・泉慶のみやげ物袋をもった団体と一緒だった。
焼酎好きが、はたして新潟の端麗になじむのか、黒パン好き濃甘の醤油どぶづけ食とあうのだろうか。
「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」・・・男子たるものの肝に銘ずる名言。
食とは、常にこのスタンスだと思う。
ホテルで出される料理には、「ありがたい、もったいない、過分すぎる」
外食では、「はずれ・あたり」のくりかえし。
おりしも、ほか弁ののり、230円でキャンペーン中。 万人向けの一般国民食に、われわれも安堵感をも覚えてしまう。
桜島フェリーでは、まんまとのり弁で昼食とりとり、約20分の船旅を楽しんだ。
名言でいうブスとは、地物そのもので、きっても切れないもの、かつ慣れ親しんだぬくもりである。