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光がやってくる。けれどもさ。


 東海道新幹線に「ひかり」ってつけた人、えらいと思う。

 それに比例させて、「こだま」ってつけた人は、なお大したもんだと思う。

  もうすぐ、我が家もインターネットが光回線になる。

  しかししかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  先日、地区内の教育組織の存亡のことで、中学時代の恩師、その後縁あって一緒に教育分野で仕事をさせていだいたS氏に手紙を書いた。
 「大好きくろさきっ子」という1年間に一度の新聞を同封して。

 こうした間合いは電波にはない。
 この間合いは、光にも、とろいインターネットにも真似できない。
 お互い、電話すればすぐなのだが、往復書簡だからね、2.3日はかかるし手紙にするにも手間がかかる。
 それでさ、お互い似たテーマで仕事してきたからね、論点が前置きなしにスーッと見えてくる。
 ありがたく、手紙を拝読。
  こんどは、おいらの打開策を説明しに行くよ。


 しかし、この教育分野は、そうとう勘違いの流れにはまってるよ。
 日本人の1/3は病気だよ。
 根底にある価値観すら共有できない「あほ」だらけだよ。
 人間、30.40になったら、 「どんな死に様が理想か」聞いてみたいね。 

  教育なんてどうでもいい、お母さんの仕事さ・・・・というのも論は論だが、おいらがこんなことに口出しているのも、せがれを突然死で亡くしたやつや、登校拒否でどうなることかを経験したおやじと飲み仲間っていうことも影響していてるわけで、おやじの会でたまにやっかーなんて集まりはするが、結局はお母さんたちが集まって、なんだかんだといっているのと行き着くところは大差がない、違う点といえば、最初は景気のこととか経済問題からなんだけど、子どもの行く末とか自分の将来とか、親の介護とか延々と続いていくのには代わりがない。

 
 おいらの考える荒療治。

  生きてるだけでうれしいと実感できる環境・・・・戦争・疫病・貧困なのかもしれない。

  わが国は戦後、金金金の経済発展で豊かになったが、今そうとう疲れているようだ。

  
光がやってくる。けれどもさ。_e0034554_22482273.jpg

  (こんなケーキも、たぶん相当の贅沢だ)

  
  
by kbmn37gnkds | 2008-03-31 22:49 | どうでもいいこと
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