2007年 06月 23日 ( 1 )

6月23日 豊穣の海


 
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 土曜日。早朝から田んぼ仕事に庭木の予防。半日だけ、体にすきあり。

 ということで梅雨の合間、雨上がりの南西がはいるかと、ひそかな期待をもって4Gビーチに。
 だめもとの特攻隊ゆえに、日光浴読書用に「良寛全書」注釈つきを持参する。

 浜一番に到着。
 南西の風、白波多少あり。ただし、この時期は見せかけのものが多くまゆつば。
 セイルをセット、一番に海にでると、浜辺はいわしの群れ。もよもよしている。海がいわしの塊で黒くなっている。
 沖に出ると、この初夏・梅雨時に現れるトビウオ。
 
 まっこと 豊饒の海である。

 今回食卓に上ったのはいわし君。
 偶然の出来事。

 いわしのやつら、波打ち際、サーフィンボードが、追いかけてくる魚に見えたのか、浜辺のほうに逃げていき、波打ち際で山ほどいわしが跳ねている。・・・漁夫の利ー。

 サーフィンやめて漁師になる。
 未開の土地の原住民が、おいたてる漁のように、波しぶきを立てながら、なまはげの鬼のようなスタイルで追い込む。
 おもしろいように獲れた。手でバケツに投げ込むだけの作業である。

 本日の夕飯。
 いわしのから揚げ・ノーマルタイプ、かれー風味の二種類。ナスも初物が出た。
   
               ・・・毎日ご馳走がつづく。

 魚へんに弱いと書く、この魚。
 小さいとき、近所に強という名の人がいた。気が弱いので「よわし」というあだ名がついていた。
 いま、大人になってみて、この手のやからがいたら、おれは間違いなく「いわし」というあだ名をつけるだろう。

 
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 おおきなサーフボードもたまには役に立つ。
 沖のトビウオが、目の前をとぶのもこのせいなのか。
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by kbmn37gnkds | 2007-06-23 19:42 | 越後の国のこと