ふ・く
ぶり・しゃぶ
ぜんさい
隣・人
金曜日。
強制的に、忘年してくださいの日だった。
ぜいたくなごちそうが、だっだっだっと出てきた。
こんな飲み会は、正直、なにも残らないと思った。
ごちそうがあって、席から離れないので、隣人との会話意外の語りがないのだ。
忘年とは、みんなで共有するものではないか。
その点、
こんな店はいいなあ。
立ち飲みの店。
移動自由、グラス持って立ったままでも会話ができる。
しめに、やはり1人でよってきた。
駅前、チープな居酒屋。かつ、人情あり居酒屋。
最後に、だめおしで。
バスから降りて、30分歩いて、自宅まであと10分。
しめの水割り。
午後11時ころ、帰宅。
まさに、何も残らず。
間がない人、間がない料理、間がない宴会場は、きらいだ。
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