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江戸にことりっぷ

 
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  韓国ならば、バク ドク。

  倭でいうところ、爆読中。


 図書館も、この2月は、曝書週間に入る時期である。したがって貸出期間も長くなる。

 いうまでもなく、曝書は蔵書点検のことであり、整理整頓しておく、クルマでいえば12カ月点検である。

 おいらはというと、いま爆読中である。

 昨日あたりまで、刑事もの現代劇を中心に、諸外国紀行と江戸時代の往復をしていたのだが、ほうちょうで刺されそうになったり、やせた妻が出てきたりで、なにか寝た後の夢がよくない。 
 
 いっそのこと、長ドスで勝負している夢の方がよいと思うので、刑事の登場はお休みし、江戸文学を中心に借りてきた。

 本というのは、読み始めて、即ポイッて止まるやつと、ずるずると男女のもつれ愛憎のごとく深みにはまっていくやつがある。

 日照時間も少しづつのびてきて、読書意欲もおちてくるとは思うが、ここいらへんで読書旅行をしておきたいと思う。
 電車で10時間、乗り物読書なんてのもいい。

 新沼謙二の津軽恋女風に、

 こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪とかいって並べてみると、

 乗り読み 床読み 立ち読み マック読み 酌読み 風呂読み 診察待ちいらいら読みー

 なんとか、津軽の七つ雪のように並べてみた。

 意外と、診察待ちいらいら読みは、いらいらがおさまるので、不思議である。


 (ある年の逃げ出し旅行はこちら


 (もひとつ、おまけ


 (南の国はこっち

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by kbmn37gnkds | 2013-02-01 04:47 | どうでもいいこと
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