昨晩は、むすこのアパート、坂戸に逗留。
布団を出してもらっていて、ひと眠りして、たぶん、バイトが終わった後だから、時間でいうと11時半過ぎ、ふらりと出掛けた。
白木屋で飲んで。
進む路と、わが家の情勢と、おいらの動きを話して。
「つくづく、あんたの子だよ、五十〇家の血だと思うよ」
「気まじめだよ」
と、いう。 でも、それも、悪くはないという。
とりあえず、10年後までの打ち合わせして、合意してほっとする。
わかればよい。
やや、反発でもしながらでも、多少わかれば、それでよい。
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30年前に、同じ大学生活をおくったんだ、おいら。
家を離れて、1人で暮らすことがすべてと信じて。
だから、今があると思っている。
いかされてるんだー
ありがとうー
に、気がついた時、ひとは、前後左右をもって大人になる。
息子よおまえは、そうとう、いいと思うよ。
日本酒を燗して飲むっていうのも、いいと思うよ。
相手に合わせて飲むっていうのか、でも、コンパとかで、きらわれなければいいが。
杉田じろ―、あなく。
あなっくにすると、どっかの会社のロゴとか、システムの名前になるので、つを入れてみた。
「つ」・・・・・・つに、つまずいても、いいじゃないか。
若いから。
ドスコイフスキー。
ドスコイ!
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