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酒場力について

 
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  城下町の、いわば過去から永い間に積み上げられてきた薫り高い土壌は、当方、先祖代々ぬかるみに住む新潟は、到底まねすることはできないだろう。

  思い知れよと言わんばかりに。
  大田さんの居酒屋紹介は、各地の酒文化が紹介されている。
 

 週刊誌に連載されている短編エッセー集をみて、飲みにいきたい場所を妄想し、人の暮らしや生きざまを想像しながら、小さな旅と、居酒屋気分を味わった。

 「やっぱり、城下町」

 会津、盛岡、鶴岡、中ぐらいの町で、ぶらり銭湯などに浸かった後、カウンターでじっくり飲んでみたいものだ。

 収容所、体育館、動物園、給食センター的な、にせ居酒屋、反対。

 加えて。
 会話がある居酒屋、といっても、妖艶な女性が相手するのではなく、うんちくが、なれっじが、ちらりと聞ける、話せる主人のお店に行きたい。


 吉田類でも、OOTAさんでもいい、愚衆といわれてもよい、居酒屋を大事にしたい。


 おまけで発言、いまでいえばフリマ、自由市場を大事にしたい。

 消費税が上がっても、生きて行く庶民の場所が大事だ。



 と、思う。


 歌を思いついた。


    ♪ ああー 日本のどこかでー 私を 待ってる  店があるー


   
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by kbmn37gnkds | 2013-10-16 21:48 | どうでもいいこと
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