最初の橋。
カメラ目線、まだ、飲んでいない。
2番目の橋。
ほろよい横町になってきた。
3番目の橋。
酔いが回っている。
どうでもよい。
4番目の橋。
撮影不能。
夜に対応する元気がない。
釜山の橋。
東京湾にかかる橋の真似か、べブリッジ。
はしはしはし。
こんな豪華な航路、ないんじやないの。
北海道航路も佐渡航路も、橋をくぐるなんてことがなく。
おまけ。
血の池の箸。
最後はどうでもいいとして。
弘法大師の予言をかなえたいと思った人が、こんなにかけちゃったのよと、自慢したいのか。
まあ、風景に事欠かない船である。
そうかといって、船旅に興味がない人からみれば、片道19時間の航海は、後悔の何ものでもない。
飲んで。
しゃべって。
寝て。
風呂に入って。
こりゃあ、現代の湯治だね。
つづく
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