12月17日夕刻から25日までこんな日程で旅してきた。 ベトナムホーチミンは昨年に続いて2回目、台湾の空気を吸うこと2回目。 新潟---福岡(泊) 福岡---台北(泊) 台北---ホーチミン(3泊) ←ここここここ ホーチミン---福岡(泊) 福岡---新潟 旅の目的は、農業を見る。アジアの前線基地を作る。 同行は退職したY.Iりやまさん。 ではホーチミンの2日目からですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最初の写真は、宿の近くにあったツアーデスク。 「ヤンマーのコンバインが、稲刈ってるー」 会話。 「このツアーあんの」 「ない」 「クチトンネル見学ツアーは」 「14ドル」 「じゃあ、それ、明日いくよ」 ということで、この日は宿を出て、まずは朝食の確保をしてツアーに参加。 本来、おいらは団体ツアーが苦手なのだか、単独行動ではないし、1500円で半日連れまわしてくれるんだったらとお願いした。 「さてと飯だ」 「やっぱ、ふぉーでしょ」 「おれはぶんだな」 このおばさんの所から、バインミー、説明するとフランスパンに具を入れたサンドイッチ、玉子焼きを入れたやつが20000ドン、1ドル。 「うまい」 「パンと麺のコラボ」 よくよく見ると、路上で朝飯食べてる人だらけ。 「家庭の朝食、お昼の弁当がない国民だなあー」 そういう、われらもであるが。 なんとか、朝食にありついて、脱糞後、ツアーに出発だ。 ここで注釈を入れておくが、今回のツアーは、エクスペディア社に航空券と宿を手配した。宿はルビーホテル、ベンダイン市場の50メートルとなり、空港からの152番バスが到着するターミナルから至極近距離のロケーション。 朝食ありなしコースが選べるため、各自ダブルサイズペットの部屋をひとりづつ手配、朝食はなしで行こうと決めた。 バックパッカーの基本、歩いてうまいものを見つけることだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ よくある、よくある。 何千万人の観光客がここをくぐった。 地下トンネルは2000キロもつながっているそうだ。 休憩。 60歳以上の2人。 左はツアーガイドのジャッキーさん、ベトナム人でアメリカの海兵隊に行ってた人。服装がカントリーっぽいし。 右は、Iさん。わが社退職1年目。 英語がわからない人と、日本語がわからない人が休んでいる。 当然、会話はない。 ここで注釈。 「私たちのツアーは、小グループです」 昨日のツアーデスクのあまあは、そういった。しかし、現実は、英語圏の多国籍人によるツアーバス、20人が勇吉のマイクロバスにぎゅうぎゅう詰めにされて、護送されるやつだった。 「何が少人数か、てんぽこきらー」 「たらかさったー」 ということで、シンガポール、OZー、ポーランド、フランスあたりから来た連中に、英語がわからん2名がやってきて、ポカンとしているのである。 Iさんはもう、飽きている。 クチトンネルの係員が、壁の後ろで昼寝している。 同僚が、面白がってそれを撮影している。 そのかべの反対側では、外国人たちが、一生懸命、トラップの仕掛けを見学している。 こんなふうに。 戦争の爪痕アトラクションというと、この国に失礼だが、終始こんな感じのクチだった。 帰りも、死のバスに揺られて1時間。 それも昼も食べずに、3時半を回ってしまい。1時過ぎに帰着のツアーが、土産物工場に立ち寄ってなおもロスして。 あきれたツアー。 「宿帰って、クロークに聞いて、とこやにでも行くさ」 おいらはとこやへ。 向かって左、とこやの主人、メールが忙しい。株か。 向かって右、道路。 向かって正面、パリカンと、木の櫛と、剃刀の刃。 正面、完成まじか。料金は洗髪なしで、2.5ドル、250円てとこか。ぼられると悪いので料金先払い。 ポットの下に札がはさんである。 (参考までにフィリピンではこちら) 見習いさんの切り方は、さすがにひどかったと思う。 宿に帰って髪を洗うと、非対象になったから。 まあいい。 香港台湾中国北京上海韓国タイフリピン各地で、散髪屋にいった経験は負けないぞ。 (2日目の昼間の出来事) .
by kbmn37gnkds
| 2015-01-03 17:46
| 茶がらけ日記
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