新潟の文化をつくる地元のサッカーチームがある。
唯一地元ブランド、柿の種色の集団、東京文化のまねをしない、まねできない集客数の、いわば文化創造発信組織、アルビレックス新潟がある。
今日わが社に、監督として、長年チームを率いてくれていた監督の退任セレモニーがあった。
私は、サッカーファンではない。ましてや、スリートップが外国人のチームは正直好きではない。まー、その人たちが半分でも、ファイトマネーよりも新潟のファンのためにがんばっているとしたらうれしいが・・・。ただ、私は間違いなく新潟県人で、ほかの人よりも新潟好きである。新潟のサッカーを応援してくれる人を心から応援する。
市長さんから特別感謝状が監督に送られた
会場二階から、市役所有志による垂れ幕が下ろされた。周りを見ると、けっこう目頭が熱くなっていた。10月まで一緒に仕事していた小池君(注;ネツキヨウテキシエンシヤ)は、報道カメラマンなみの特等席に陣取っている。小池さんは、新潟ネイキッドではないが、アルビファンとしてネオ新潟県人である。サッカー無知だった私は、彼からいろいろ教わった。それまでアルビのサポーターは非社会的な変人集団と思っていたぐらい・・・(あと言葉にごす)
ビッグスワンがオレンジ色に染まる・・・・・・
越後平野に毘沙門の白旗が翻る・・・・・・
新潟、越後、戦国平成の時代をこえて人々が集う・・・・・・
越後上杉軍と、大サポーター擁するアルビが重なる。
新潟人ってなんだろう、こんじょよし、純真無垢な人、ぐ直な人、厳しい自然と暮らしの中で育った人、東京でて成功した風呂屋、戦になると強い人、新発田十六連隊しかり・・・・・
番外編
どさくさにまぎれて、市民課で活躍する"北場のヤボコキオー"こと佐藤裕さんを上空から写す。
役場の大先輩をつかまえて大変失礼ながら、おぐしがさみしくなったけど、御家はご家族が増えたようです(祝ご結婚)
しあわせ鱒鱒、そばは鶴鶴亀亀、目出鯛目出鯛