朝早くに芋ほり。
ばあちゃんが,いもが大きくなりすぎると,すがあくからと,また梅雨になっては掘れないからと,すでに日が昇ると同時に芋ほりに・・・・
コンテナにつめたじゃがをトラックに積んでいると,なにやら芋が動く。でんでんむしがほうずっている。たいして絵にはならないけれど,本日のメインにしてやるワイ。
ばあちゃんは,最近めっきり重いものがもてない。昔は,米60キロを背中に担いで運んだ女性。いまでは,おれのスケボーを畑に入れてそこに乗っけて運んでる。
腰も曲がってきた。足も湾曲してきた。
この畑は,条割りとよばれ,昔から地が高く,畑地帯になっていて,まー,みんなの共有地といったところ。土地が肥えてて,けっこういい作物ができる。じゃがいもも,みごとに虫にくわれている。地面の中までは,予防できないからショウガナイ。
いも。水色の肥やし袋の中に,小さなつるたぐりいもがいっぱい。これが一番うまい。ゆでたてが,今朝のメインディッシュになりました。
<参考出品>
純朴な農村地帯を一気に枝豆地獄に陥れた,豆こぎ機。100万円の投資なり。