ダイハードシリーズは、今回で4作目。
シリーズものや続編というのは、ある程度観客がパターンを読んでいるので、2.3番せんじ茶でも客入りは安定していると思う。
最近映画には裏切られてばかりいて、よっぽどだ゙まされる覚悟の話題作でなければいかないのだが、今回は、たまたま上映時間にサティー3階にエレベーターがついて、急ぐ用事もないことからグッドタイミングとなった。
さて、ダイハードはあいかわらずノンストップの死なない活劇で、ありえないようなありえるようなお話で、勧善懲悪水戸黄門的なノリが好きである。CGも少なく、リアルなでき。
おれがもう20歳も若かったら感動しているだろうかなどと、やっぱり冷めた目で見ている。
もう1つ。ダイハードのいいところは、テーマに家族愛があるところにある。
暴れん坊のマクレーン警部は、妻や子、今回は娘を助けるために、悪に対してとち狂うのである。
おれなんぞ。
最近、柏崎の地震を見てきて、家なんぞテントでもいい・・・とか、
さっぱり、頭つかって暮らしてないなーという長男長女の醜態をみて、どうでもいいよ、きゃつらは・・・とか。
1週間も仕事場に穴あけたが、さっぱり仕事もたまってなくて・・・いらん人間かとか
選挙に出ているの、俺より若い。
よろっと自分のためだけに生きてもいいのかなー・・・などとぐらついている。
もっか、また自分探しが始まったようだ。
先週の土曜日、一日まるまる百姓仕事して、雑念取れたはずなのに・・・・
ちなみに写真は選挙会場に飾られたひまわり。職場の小島さん作です。 生け花も、見られて何ぼ、半日の命でしたが、しっかり”活きてます”って、おれには映った.