鳥原の傘が清水家にお邪魔するというので、便乗して、秋を味わってきました。
とはいうものの、清水家ではいつでも秋状態で、山海の珍味、もてなしの手料理、酒はあらゆるものがあり、まったくもって魯山人。
頭の中をどぶさらいしてみると、一番地鶏の卵焼南部の蜂蜜入り・鮭の腹あぶり・鯖みりん付け・大和デパ地下のアミ佃煮・シークワァートサー・行者にんにく・ポテトグラタン・南部のまつたけまるかじり・盛岡ジャジャ麺風せきもとのうどん、あと・・・わいぷとあうとです。
しかし、徹底した合理主義、そこにある誠心誠意の精神、中途半端な偽モノを、スパッと切り捨てられる含蓄に驚くばかりです。
しばらくぶりの訪問に山ほどのご馳走をいただき、秘伝「馬の油」もいただいて大満足の秋でした。
(追伸)
南部箪笥、欲しくなりました。盛岡行きたくなりました。