課の幹事として、暑気払いの会場を探している。
春の歓送迎会は、わが社のお膝元を使い利便性を第一義に考え、2回目はうまいものを求めてどこまでも行く・・・と宣言していて、いま季節到来である。
どうでもいいような、飲み放題ちゃっちゃか軽薄駅前発泡酒ピッチャーでだまされる世代はとっくに過ぎていて、夏、大地の恵みオンシーズンの新潟をぜひ味わいたい。
今日は沼垂のすし屋に行き、くだんのチャボ屋で反省会。総勢5人。奥さんの誕生日という人一人あり。
意中の寿司屋の好評は、いかに。
「宣伝の割りにいまいち、粋な和がない」
「いちげんさんだと、最初にことわっているのになあ」
「上も中も、生にぎりは変わらんなあ」
「鮭って、ねたとしてありかあ?」
全員一致で次の店を探すことに。
ノー残業デイの水曜日、花の金曜日をぬかして、当面の木曜日、寿司屋探しである。
もっとも、今回の出費は寿司屋で2000円、チャボやで1000円の得々がっちりコースゆえ
みな、また行きたがるのもうなずける。
おいらは、やっぱり腹が減り、最後は万代らぶらの地下食で、パンをかじるのである。
しかし、それもまた、人間ウォッチしながらなので、楽しいのだが・・・・