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わらしべ・長者

 本日。

 家に帰ると、ばあちゃんが、
 「善平さんが、酒とおふだ、持ってきたよ」と。
 この前の、八幡様の注連縄用ワラの、お礼にということだ。
 お宮もりから、ただの村人に、大事なお守りふだと越乃寒梅1本は、ありがたい。

 (そん時の記事はこちら)
 そういえば、この前も、隣組の旅行のチラシをつくったら、幹事の那須野さんから、これまた越乃寒梅をいただいていて、我が家の酒蔵は、端麗系統の酒が2本にふえている。

 また。

 今日の職場では、休みだった徳永さんがひょっこりあらわれて、とうふ・厚揚げ・油揚げ・がんもを持ってきて、みんなにおすそ分けとなった。 
 徳永さんの実家は豆腐屋さんで、親父さんがやっているのだが、何かの理由であまったという・・・・のだが、
 まあ、そんなのは余談であって、おいらは、夏の終わりごろ秋ぐちに、村の門外不出の枝豆、ごんぱち豆をプレゼントしたこともあって、特に、じきじきに、豆腐屋にある商品のあらかたのものを、山盛りいただいた。
 (豆腐の記事はこちら)

 それでもってまた、その油揚げ厚揚げをさ。

 仕事場から、自宅にはまっすぐ帰らずに、成人の集いにかかわっている徳永君宅と、この前、釣りたての鯛をいただいた、くだんのまえた酒屋に持っていき、お礼にしたわけで、
 まさに、わらしべ・食物連鎖・金いらず社会なのである。
 
 まあ、最後の金要らず社会というのはおおげさか、日曜日からの3日間に、香典が3つ出たので、財布は比較的、軽いのである。
 これも、よくよく考えてみれば、以前にいただいていたご厚志を、そのままお返ししただけなので、わらしべといえばわらしべであるが。

  なんか、今日は、えらくくどい、藁しべ文になってしまった。

 
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by kbmn37gnkds | 2008-10-29 19:38 | どうでもいいこと
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