新潟ふるさと村の観光物産館、鮮魚コーナーにて。
店の人は知っている。
だれが、品物の目利きができるか。
どの人が観光客で、どんな人がうまいもん好きか、どんな衣装の人が料理できそうか。
年の瀬、スーパーの値上げ具合と品定め、のち、ふるさと村観光拠点の魚市場に行く。
なんでもいいから買ってく人、ありがとよ。
おいら。
地元新潟産、あみの塩辛300円に興味あり。
「あみ、試食ないのかなあ」
「してないのねー」
たぶん、うまい。
いかたここぶめんたい、ほかの加工品には、試食あるけど、あみだけそのまま。
あみの、てっこつにある、赤い点が違うから。
でも、おいらは、年の瀬で忙しくて、いい加減に返答する魚屋には、金は落とさない。
来年は天地人が大河ドラマに決まっている。
「店・知・人」 ・・・ 新潟のお店は、お客の舌を知っていてほしいものだ。
風がおさまって、4G海岸へ。来年は 天・地・人かあ。