2013年 09月 30日 ( 2 )

みちのくう・・ぶらり旅(2)


 奥羽越列藩同盟の農家たち。


 山形では。


 
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 いつもの場所、白布温泉を下って最初の山形、米沢の農家は、ハザがけ中。

 「品種はなんですかー」

 「ひとめ、」

 つや姫は、うまくないから、やめたという。

 作り方がうるさいからともいう。

 「そうかなあ、つやつや光ってて、うまかったけど」

 「新潟はやっぱコシヒカリでしょ、田んぼから刈り取って盗んでいくっていうから」

 先日の間抜けなニュースは、山形にも伝わっているらしい。

 バインダーを修理中、少しお話を聞く。



 福島では。


 
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 猪苗代、115号付近の村で。

 圃場整備されているから、大区画、用排水完備。

 残念ながらカントリーライスセンター体制になっていて、収獲ピークの本日は車の列。

 家でのちくちく作業はないものの、やはり気がもめる。

 日本の農業は、これに向かうべきなのか。

 「豊作ですねー」

 コンバインオペレーターのじいちゃんが、にこりとされた。

 
 新潟で。


 
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 自宅に戻ると、隣の農家が談義中。

 「コンバイン注文した」

 確実にもうかっている・・・・

 大規模経営個人農家たち。

 収支バランスを考えると、わが家は無理。

 自然界、野生の王国でいえば、わが家はハイエナ。

 ライオンが食べ残したシマウマの肉、骨にこびりついた残りものをいただいている。

 新品コンバインが、王様に使われたのち、中古として買ってきて使用するだけだ。

 
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by kbmn37gnkds | 2013-09-30 07:09 | 茶がらけ日記

みちのくう・・ぶらり旅(3)

 
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 朝6時。

 温泉旅館の浴衣を着て散歩にでる。

 老舗商店街のばあちゃんが、付近を説明してくれた。

 しかし、いたるところに廃墟。

 解体工事を待っている温泉旅館の数、ざっと3割。

 栄光の温泉歓楽街も、ここまでくると、さびしい風景となる。


 
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 朝、共同浴場前でラジオ体操。

 特攻隊のような服装の男性が、各所から集まって来る。

 聞けば、解体作業、除染作業で、福島に長期逗留している人たちだということ。

 東日本大震災、耐震構造ではない、温泉旅館の解体。

 日本の社会構造が変革、豪華温泉観光旅行の衰退。

 超高齢化社会、人もモノも、ストックマネジメントが課題となっている。


 話は、最初に戻る。

 朝、この街をうろついて、げた履いて浴衣きてたの、おいらだけ。

 曾良と芭蕉もここに逗留、 蚤虱、蚊の襲来で大変だったそうだ。

 坂井順子さんの温泉の哀しみを、しみじみ感じた。


 (前回はこちら


 (その前はこちら
  
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by kbmn37gnkds | 2013-09-30 07:08 | 茶がらけ日記